無痛分娩
当院の無痛分娩の体制
安全な無痛分娩を提供するための診療体制を整えています。
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- 原則は計画分娩となります。
- 無痛分娩の方法は背中に管をいれる硬膜外鎮痛法が主で、状況に応じて脊髄くも膜下鎮痛をおこなうこともあります。
- 無痛分娩マニュアル、無痛分娩看護マニュアルを作成し、分娩に関連した急変時の体制、危機対応シミュレーションを年に1回実施しています。
- 当院の分娩取り扱い実績・診療体制について(PDF)
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無痛分娩マニュアル
硬膜外無痛分娩看護マニュアル
あらかわ無痛分娩マニュアル
※自主点検表の項目を全て又は猶予項目以外全て満たしています。
当院の分娩に関して急変時の体制
必要時は高度医療機関へ搬送いたします。※搬送時の状況により医師同士で判断させていただきます。
・東京女子医科大学付属病院足立医療センター(足立区)
・順天堂大学附属順天堂医院(文京区)
・日本医科大学付属病院(文京区)
・帝京大学付属病院(板橋区)
・都立大塚病院(豊島区)
・都立墨東病院(墨田区)
・都立豊島病院(豊島区)
・日本大学医学部附属病院(板橋区)
・東京大学医学部附属病院(文京区)
・東京慈恵会医科大学附属病院(港区)
全国無痛分娩施設検索 | JALA (jalasite.org)
| 無痛分娩管理者 | 楠木 総司 麻酔科標榜医師 日本周産期新生児学会新生児蘇生法 専門Aコース修了
周生期医療支援機構 ALSOプロバイダーコース修了 2019年5月12日修了 J-MELS(日本母体救命システム普及協議会) ベーシックコース受講 2019年4月14日修了 J-MELS(日本母体救命システム普及協議会) 硬膜外鎮痛急変対応コース受講 2019年1月26日修了 JALA カテゴリーB:2025年3月23日受講
JALA カテゴリーA:2025年3月24日受講
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| 麻酔担当医 | 常勤麻酔科医:村瀬 玲子
麻酔担当医は以下の技量を有しています。
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| 無痛分娩研修(助産師・看護師) | 無 痛 分 娩 研 修 修 了:2名修了(助産師) JALA カテゴリーC :1名修了(助産師) JALA カテゴリーD :1名修了(助産師) |
産科麻酔専門医による無痛分娩
産科麻酔専門の麻酔科医師による無痛分娩(計画分娩)をおこなっております。
※状況により、産科医師が無痛分娩の維持管理を行うことがあります。
予約制となり、予約枠には限りがございますのでお早目にお手続きをお願い致します。
- 経産の方のみを対象としてはおおよそ37週後半~38週頃で計画分娩を行っております。計画日に出産される方が9割以上です。
- 入院予定日前に陣痛で入院された場合、産科麻酔科医が不在の場合や夜間・休日には無痛分娩は行っておりません。
- 初産婦の方の計画無痛分娩は、お産までに数日かかる場合が多く、お産がスムーズに進まないことがあるため、自然陣痛が始まってから麻酔を行うオンデマンド方式を採用しております。ただし、産科麻酔科医が不在の場合は対応ができません。初産の方につきましては、無痛分娩の確約はできませんが、ご希望の場合は診察時に医師までお申し出ください。
無痛分娩(初産婦)に関する説明・同意書(PDF)
無痛分娩(経産婦)に関する説明・同意書(PDF)
無痛分娩費用
¥150,000円
無痛分娩の費用は、通常の分娩費用に加えて一律15万円をいただいております。(※麻酔の効果にかかわらず、一律でいただいております。)
この費用には、無痛分娩で使用する特殊な針や麻酔薬の料金、分娩までの入院料・食事代などがすべて含まれています。
麻酔開始から分娩までの時間が長くなった場合でも、追加料金は発生しません。また、夜間や休日でも割増料金はいただいておりません。
*上記費用のうち、東京都無痛分娩費用助成事業の助成対象金額は最大10万円です。
無痛分娩の途中で帝王切開に切り替わった場合は、無痛分娩の費用に加えて、帝王切開に必要な麻酔管理料が別途発生します。ただし、この麻酔管理料は保険診療の対象となります。
無痛分娩クラス
妊娠35週以降の後期検査時に、無痛分娩同意書をお渡しします。
合わせて、@linkアプリの Wovieより無痛分娩クラスの動画のご視聴をお願いします。
| 対象 | 無痛分娩を検討中もしくは予定の妊婦さん |
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| 費用 | 無料 |
| 内容 |
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